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幼少期に描いた作品と再会してひらめいた 思い出を飾って残せるポケットフレーム 渡邉製本株式会社 河合枝里子さん

ものづくり新聞

東京都荒川区東日暮里にある渡邉製本株式会社を訪ねました。荒川区は印刷業が盛んな町で、渡邉製本の会社周辺には印刷関連の町工場が軒を連ねています。

渡邉製本は昭和21年(1946年)の創業以来75年以上、機械加工と手加工による製本業を営んでいます。

今回は自社製品プロジェクト担当の河合 枝里子(かわい えりこ)さんにお話を伺いました。河合さんは渡邉製本を営むご両親のもとに生まれ、現在は家業にて自社製品開発や広報を担当されています。

ーーお生まれは現在工場がある荒川区周辺ですか?

生まれは東京都江東区木場のあたりです。現在の東日暮里の工場は2階が住居になっていて、9歳の時に引っ越してきてから結婚するまではここに住んでいました。

ーー1階の工場は身近な存在でしたか?

父に用事がある時など降りて来ることはありました。でも、危ないから工場の中には入っちゃダメと言われていて、それが染み付いてしまって大きくなっても出入りすることはあまりなかったです。小さな頃は従業員のみなさんに遊んでもらっていました。入社してやっと工場の奥の方まで入るようになりました。

事務所の様子 写真左手のガラス戸の先が工場

ーー子供の頃は家業にどのようなイメージを持っていましたか?

あまりにも身近だったので特に考えたこともなかったのですが、今思うと当時は海外出身の従業員の方が沢山いて、子供にとってはちょっと珍しい環境だったかもしれません。

ーー学生の頃はどんなことに興味を持っていましたか?

グラフィックデザインの専門学校に通っていて、特にエディトリアルと呼ばれる新聞や雑誌の編集に興味を持っていました。製本業を営んでいた家業の影響は少なからずあると思います。

ーー将来は家業で働きたいと考えていたのですか?

興味はありましたが、家業で働くイメージはあまりありませんでした。一人娘なので両親はあまりそういったことを意識させないように考えてくれていたのかもしれません。
でも、ものづくりをする世界に憧れて、実は入社前に1度働かせてくれないかと頼んだことがあるんです。

書籍を最終的なサイズに合わせて機械で断裁している様子

ーーいつ頃のお話ですか?

専門学校の卒業を迎える2008年頃でした。当時は電子書籍が本格化し出版業界全体が不況と言われている頃で、弊社も仕事が減りこの先どうなるか本当に見えない状況でした。泥舟には乗せられないから入社は無理だと言われ、その時は入社を諦めました。

ーーその後はどうされたのですか?

一般企業に就職しました。この先家業に入ることはないかもな、と思っていたところ、2015年頃に両親から「自社製品のノートを作るから、仕事が休みの日に手伝って欲しい」と声を掛けられました。文房具が好きでしたし、休みの日ならいいかと気軽な気持ちで手伝いました。

ーーその後、どのような経緯で家業に入社されたのですか?

自社製品開発の仕事が忙しくなってきた時に、母から「あなたがいてくれたらいいのに」と言われるようになりました。私としては、入社したいと言ったけど断ったじゃんという思いがあり、本心なのか思い付きなのかわからないと思っていました。でもお互いの思いをきちんと話そうとなり、話し合いをして私が32歳の時に入社しました。

ーー河合さんは現在どのような業務を担当されていますか?

今は自社製品周りのことや広報の仕事が多いです。総務、経理、製造以外のことは何でもやっています。最近はSNSに社内の様子や製品の発信や、展示会やフェアへの出展準備などをしています。

ーー家業に入っていかがですか?

自分で考えてやる仕事が多くやりがいがあります。隣に工場があるので、機械を動かしてものづくりをしている音を事務所にいながら聞いていられるのが好きです。

ーー趣味や好きなことは何ですか?

今はロードバイク(登り坂や長距離走行に長けていてスピードが出る自転車)が趣味です。ロードバイクで美味しいものを食べに出掛けるのが好きです。

ーー最近はどちらに行かれましたか?

最近は夫と千葉県の銚子市に行きました。毎週土日祝日に東京の両国から、自転車を乗せることができる特別車両(B.B.BASE)が出ているんです。それに乗って銚子まで行き、銚子の街を自転車で走ってきました。ロードバイクの社会人サークルに入っていて、サイクリング仲間と走ることもあります。

ーーそんな電車があるのですね!でもロードバイクは乗るのが難しそうです。

そこまで難しくないですよ。バランス感覚さえあれば思っているより簡単に乗れると思います。

作業が細分化されている製本の仕事

表紙と本体の補強材を貼り付けている様子 奥には色とりどりの素材が並んでいます

ーー渡邉製本はどのような製本をされているのですか?

ひとくちに製本と言っても、書籍、カレンダー、学習ノート、伝票、雑誌、漫画など作るものによってそれぞれ製法も機械も異なります。弊社は創業から75年以上ずっと書籍製本を専門にしています。厚みがあるボール紙が表紙の芯材となるハードカバーや、柔らかい紙が表紙のソフトカバーの書籍を製本する仕事です。

ーー製本の仕事は社内で完結することが多いのでしょうか?

実は分担がすごく細分化されていて、社外の協力会社さんの協力なしには製本できないのです。製法によって本当に細かいのですが、印刷会社さんが印刷した紙を折り畳む「折り」という作業を専門でしている会社さんや、「丁合(ちょうあい)」という折った紙を順番通りに並べてまとめる作業を専門にしている会社さんなどがあります。他にもかなり細かく分けられています。

ーー作業ごとに細かく分けられているのですね。

大きな製本会社は社内でできると思いますが、弊社のような町工場は専門性の高い協力会社さんなしでは仕事が成り立ちません。

ーー協力会社さんとのやり取りや材料の受け渡しは頻繁に行われているのですか?

弊社のドライバーが毎日材料を持っていったり、集めたりしています。協力会社さんの数はそこまで多くはないですが、協力会社さんによってそれぞれ得意な作業があるので、製本する書籍によってお願いする協力会社さんが違います。例えば、傷が付きやすい紙は機械で丁合すると跡が付いてしまいますし、大きな印刷物は機械に入らないので手作業で丁合ができる協力会社さんに依頼しています。

ーーその判断はどなたがされているのですか?

社長が判断しています。作業や紙の素材によってどんなリスクがあるかを一番理解しているのは社長なので、社長が判断して見積もりや作業に落とし込んでいます。

上製本の背中に丸みを付ける機械

ーー渡邉製本の社内ではどのような作業をされているのですか?

弊社はそれぞれの協力会社さんのところで加工されてきた材料を本の形にするという最終工程を担っています。ページが順番通りにまとまっている紙を糊付けして固め、固まった本体と表紙を貼り付けています。場合によっては帯を付けたり、読者カードを挿入したりもしています。書籍として完成させて納品しています。

サポートを受けながら強みを活かせる製品を開発

渡邉製本は「渡邉製本ペーパープロダクト」として2022年6月現在、以下の自社製品を販売しています。

■『BOOK NOTE(ブックノート)』
■『NÚtta(ヌッタ)』 
■『SEVEN SEAS CROSSFIELD(セブン シーズ クロスフィールド)』
■『Ink Log(インクログ)』
■『えぽっけ

渡邉製本提供  『BOOK NOTE』 360°折り返して書き込むことができる
渡邉製本提供  『NÚtta』 職人が手作業で紙の裁断面に色を塗っている
渡邉製本提供  『SEVEN SEAS CROSSFIELD』万年筆のためのノート
渡邉製本提供  『Ink Log』 万年筆とインクの履歴帳
渡邉製本提供 『えぽっけ』 しまって飾れる紙製ポケットフレーム

ーーどのようなきっかけで自社製品開発を始められたのですか?

理由の一つは、出版業界の先行きに対して不安を感じていたことです。このまま同じことを続けるだけではなく、何か新しいことしなければという気持ちがありました。
しかしそれ以上に母の強い思いがありました。父が社長、母が専務という立場なのですが、母が猪突猛進タイプでやりたいことがあったら即行動に移す人なんです。前からオリジナルノートを作ってみたいと言っていて、私の結婚式の引き出物でオリジナルノートを作ってくれたりしていたのですが、やっぱり本格的にノートを作りたいと思ったようで開発に取り組みました。

河合さんの結婚式の引き出物として作ったノート

ーー自社製品開発プロジェクトのメンバーはご両親と河合さんですか?

他に私の専門学校時代の同級生でデザイナーの友人夫婦が参加してくれていたので、プロジェクトメンバーは5人でした。私の結婚式で配ったノートの時にデザインを依頼した友人なのですが、うちの両親とも気が合うようで、ノート作りするならもう一度一緒にやりたいと両親が言っていたのでお願いしました。

ーー自社製品のコンセプトを教えてください。

アナログのぬくもりを感じる、ストレスなく長く使える製品にしたいと思っています。最初に開発した『BOOK NOTE』という製品の時から意識しています。

左から『BOOK NOTE』、『NÚtta』、『SEVEN SEAS CROSSFIELD』
渡邉製本の自社製品は、自社ECサイトのほか本社工場横の事務所でどなたでも購入することができます

ーー自社製品開発プロジェクトはどのように進めていきましたか?

5人で集まってどんなノートがいいか話し合い開発していきました。その後5人で考えたノートが出来上がったのですが、母がふと「このノートでいいのだろうか」と疑問に思ったようで、その後に商工会議所さんを通して販売やブランディングの専門家の方々に相談しました。そこで一度白紙に戻し、再びイチからノート作りを始めました。

ーーお母様が専門家に相談しようと思ったのは何か引っかかることがあったからなのでしょうか?

5人だけで進めている時は、自分たちの思うように作っていました。でもその時に中心で動いていた母が、値付けして販売することを考えると本当にこの商品で良いのだろうかと疑問に思ったようで、サポートを受けることにしました。

最初に5人で作ったノート

ーーどのようなサポートを受けましたか?

東京商工会議所にご支援いただき、自社の強み・弱みの分析や強みを活かした商品開発の方法、コンセプトやペルソナ設定の方法などを教えていただきました。

ーーサポートを受けながら開発するようになってからどんなことが変わりましたか?

いきなり製品を作るのではなく、まずはものづくりに対する思いなどを整理しました。そして自社の強みや狙いと、市場のニーズをどう擦り合わせて製品を開発し、どうすれば他所と差別化できるかを考えるようになりました。白紙に戻してから、自社製品第一号である『BOOK NOTE』を販売するまでに1年半かかりました。

ーー『BOOK NOTE』が出来上がった頃、河合さんはまだ入社していませんでしたか?

そうですね。製品が出来上がってからは両親を中心に展示会に出展したり、一般のアワードに出品したりと外に発信していくようになりました。製造の仕事もしつつ、メーカーとしての立場を築く時期で忙しかったと思います。

紙製ポケットフレーム『えぽっけ』
幼少期に描いた作品と再会し、ひらめいた

ーー河合さんが思い入れのある製品はありますか?

入社して母から業務を引き継ぎながら、本格的に開発に携わった『えぽっけ』は思い入れがあります。

『えぽっけ』とは、紙製の額縁のようなポケットフレームに絵をしまい、ゴムバンドで綴じることで絵本のように作品を見ることができる製品です。ゴムバンドを取り外せば、バラバラに分かれるためポケットフレームの増減が自由自在です。ポケットフレームはしっかりとして素材を使っているため、壁に立てかけて飾ることやピンチで吊るして飾ることもできます。

渡邉製本提供 『えぽっけ』
渡邉製本提供 『えぽっけ』の中の紙製ポケットフレーム

ーー『えぽっけ』の開発に関して、外部サポートなどは受けられましたか?

東京都中小企業振興公社の『事業化チャレンジ道場』というプログラムに参加しました。トータル3年のプログラムで、ブランディングやマーケティングによる座学から始まり、製品を形にして販売するところまでの検討を専門家の方と共に行いました。

ーー開発をはじめたきっかけを教えてください。

最初は子供や孫と、親やおじいちゃんおばあちゃんが一緒にお絵描きできて、それがきっかけでコミュニケーションが生まれるものがあれば楽しいなと思い開発が始まりました。最初は本のような形のノートに一緒に絵を描きながら、自分たちだけの一冊を作り上げていくイメージでした。

ーー現在の『えぽっけ』とは違い、直接書き込むノートだったのですね。

一冊の本のようにするという仕様は良かったのですが、もっと自由にできると楽しいなと思いました。子供って順番通り書かないですし、はみ出したり色んなものに書いたりしますよね。それらをどうやってまとめて、コミュニケーションのきっかけにできるかを考えました。そこで思い切って作品をファイリングできる製品を考えました。

渡邉製本提供 作品のサイズは八つ切り画用紙サイズまで入れることができます

ーー綴じてあるノートに描くのではなく、作品をファイリングするものにしようと発想を変えたのですね。

でも本当に作品をファイリングするだけでいいのかなと迷いが生まれてきました。その頃、ちょうど家の片付けをしていて、私が子供の頃に書いた絵を母が見つけて持ってきてくれたんです。それを見ていたら、お父さんがお母さんよりも小さく描かれているねとか、これ何を書いているんだろうねと笑いながらすごく話が盛り上がりました。その時に、これってコミュニケーションだねと母と2人で腑に落ちたんです。

渡邉製本提供

ーー子供の頃に描いた絵を通してコミュニケーションが生まれたのですね。

その時に出てきた作品を見ると、ちぎり絵は年月の経過で剥がれてしまっていたり、紙の端が切れていたり状態が良くないものがいくつかありました。それらを綺麗に残して後から見返せるもの、且つそれを自由に飾ることができて会話のきっかけになるものを作ろうとまとまり、現在の形になりました。

渡邉製本提供 アイロンビーズなども保存できます

ーー片付けをしながら過去の作品を見つけたのがターニングポイントですね。

現在の形に辿り着く上で大事な出来事でした。これがあったおかげで、どんなものが欲しいのかがはっきりしてきて、目指すものへの解像度が上がっていく感覚でした。

ーー『えぽっけ』のこだわりを教えてください。

しまっておくアルバムだけではなく、飾ることができる点です。飾ると一言で言っても色々な飾り方があります。立てかけておくだけで飾ることができるような素材を検討し、マスキングテープで壁に貼ることもできるように形を考えました。思い出をしまっておくだけではなく、飾って身近に感じることのできるアイテムです。

渡邉製本提供 『えぽっけ』をピンチで吊るして飾っている様子

製品を通して製本会社のことも伝えたい

ーー自社製品に関して、従業員の皆さんはどんな反応ですか?

中にはnoteやTwitterでの発信を見てくれている従業員さんもいて、時々反応をもらえるので嬉しいです。

ーー現在、自社製品はどのように販売していますか?

自社のECサイトを中心に、全店ではないですが大型雑貨店の東急ハンズさんや蔦屋書店さんでも販売しています。

ーー雑貨店さんとの繋がりは何かきっかけがあったのですか?

商工会議所さんや信用金庫さんが主催する商談会にまめに出向き、バイヤーさんに向けてアピールして導入に至りました。

ーー販売に関して工夫していることはありますか?

製本業である私たちの存在と共に製品の魅力を伝える必要を感じていて、弊社には自社製品専門の営業職がないので最近は外部の営業代行の方に営業活動を委託しました。その結果地方の店舗での取り扱いが増えたので、営業のような立場の方がいればもっと広がるのかもしれないと可能性を感じています。

ーーどんな方に製品を使って欲しいと考えていますか?

『えぽっけ』に関しては、小さいお子さんのいらっしゃる方に使って欲しいです。ただ、どちらかというと自分で買うにはちょっと価格が高いかもしれないので、ギフトで贈るのもおすすめです。お子さんが小さい時期には作品を飾って楽しみ、しまっておいた先には作品をまた見返すことができるという楽しみもあります。私と母が盛り上がったような体験をしてもらえたら嬉しいです。

渡邉製本提供 『えぽっけ』で作品を飾っている様子

ーーお客様からどんな風に活用しているかお話を聞く機会などはありますか?

小さいお子さんがいらっしゃる方で『えぽっけ』をご購入いただいたお客様は、子供がすごく喜んでくれて、もっと飾って欲しいと絵をたくさん描くようになったとおっしゃっていました。すごく嬉しいお言葉です。

ーー現在、自社製品に関して課題に感じていることはありますか?

課題は認知度が低いことです。SNSを活用して情報発信していますが、どうすれば私たちを知らない方々に情報を届けられるのかがあまりわからず、難しさを感じています。あと、紙製品なので手に取って購入できる場所をもっと増やさないといけないなと思っています。

ーー紙の触り心地などは写真ではなかなか伝えられないですよね。

触り心地やサイズ感などを伝えるのが難しいです。特に『えぽっけ』はありそうでなかった製品だねとよく言ってもらえるのですが、反面細かいところを伝えるのに苦労しています。

ーー販売やPRに関してこれから取り組もうとしていることはありますか?

『えぽっけ』の使い方や特徴をまとめた短い動画を作ろうと思っています。写真だけではなく、動画もあればどんな風に楽しめるのかイメージしやすいと思います。あとは、保育園や幼稚園で共同購入していただけないかと考えています。たくさん絵を描く機会があると思うので、作品を収納しつつ飾ることのできるアイテムとして使っていただきたいです。

ーー河合さんの今後の目標や夢はありますか?

最近興味があるのは5S活動(職場環境維持のため組織的に行う清掃活動など)です。会社が古いのは仕方ないですが、綺麗に整理整頓して取り出しにくいものを無くし、使いやすいようにしたいと思っています。ちょっとしたことですが、働きやすくしたいです。あとは、製本業という仕事は思った以上に知られていないので、SNSを通して製本のことを発信することも続けていきたいです。

ーー自社製品に関しての目標や夢はありますか?

ワークショップをやってみたいです。『えぽっけ』を使ったワークショップや、去年の夏から開発中の製本キットを使って本作りの体験もしたいです。自社製品を販売しながら、自社のことを知ってもらう取り組みをしていきたいです。

渡邉製本株式会社
所在地 東京都荒川区東日暮里3丁目4番2号
代表 渡邉 浩一
会社HP  渡邉製本
ECサイト 渡邉製本ペーパープロダクト

編集後記

「えぽっけ」には今飾って楽しむだけではなく、大人になってから当時のことを振り返り、コミュニケーションのきっかけにしてほしいという思いが込められています。河合さんご自身の経験があったからこその視点だと感じました。


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