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紙版「ものづくり新聞」創刊のお知らせ

「あらゆる人が ものづくりを通して好奇心と喜びでワクワクし続ける社会を実現する」をビジョンに掲げ、ものづくりに携わる「人」にフォーカスしたインタビュー記事を掲載するウェブメディア『ものづくり新聞』は、紙媒体としての『ものづくり新聞』を、本日2022年2月8日に創刊いたします。

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ものづくり新聞とは?


ものづくり新聞は、中小ものづくり企業の方々を対象にインタビューを中心とした記事をニュースとして配信する「ものづくりメディア」です。

当社はこれまで主に製造業向けに業務改善のための様々な支援事業を行なってきましたが、中小ものづくり企業の方々は他社の取り組み情報を入手されていないことが多いと感じていました。IT化・DXといった最新の取り組みの他、人材採用、企業風土醸成、新製品・事業の立上、販売促進、広報宣伝、アトツギ問題などの様々な課題に取り組んだ当事者の生の声をできるだけ詳しく記事にして情報発信することにより、同じようにそれらの課題と奮闘する方々が、次の一歩を踏み出すための「きっかけ」や「気づき」を得られるようなお手伝いができないかという思いから、メディアプラットフォーム『note』でウェブ版『ものづくり新聞』を2021年2月にスタートさせました。

なぜ 今 “紙” の新聞を創刊するのか

ウェブ版では週に1本ほどのペースで合計50本以上の記事を公開しており、記事更新の告知はTwitterやFacebookなどのSNSを通しておこなってきました。公開する記事が増えるにつれTwitterフォロワー数やPV数も増加し着実に読者数を増やしつつありますが、中小ものづくり企業にお勤めの方々はSNSに馴染みがない方も多く、ものづくり現場に満遍なく情報をお届けするためには紙媒体も欠かせないのではないかと考えました。また、経営者だけではなく、ものづくりの「現場」で広く読まれているニュース媒体はほとんどないのではないか、という思いもあり、ニッチではありますが、そこにこそニーズがあるのではないかという仮説を立て、紙媒体としてのものづくり新聞を発行することにいたしました。
 ウェブ版と紙版の2方向から情報をお届けし、ものづくり現場で広く読まれる媒体として育て、将来的には「ものづくり現場の最新事例はものづくり新聞で見る」と言われるメディアにしたいと考えています。
 この活動を通して実現したい未来への思いを込めた『ものづくり新聞のミッション・ビジョン・バリュー』を記事にしました。ぜひ合わせてご覧ください。


【紙版】ものづくり新聞 創刊号の概要

◆特集
・ものづくり女子の休憩室
ものづくり企業で働く女性の方々が、更衣室で話すように本音で語る座談会。第一回目はトイレ事情!?

・町工場プロダクツ出展企業特集(東京インターナショナル・ギフトショー春2022)
自社製品の開発/発表/販売を通じ、町工場の活性化を目的とした活動チーム『町工場プロダクツ』。その中から「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2022」へ共同出展する方々と製品をご紹介。

・町工場のサラメシ
日本全国そして海外まで、様々な地域でものづくりに関わっている方々の昼ごはん(=サラメシ)をご紹介。仕事だけでは見えないその人の生活や考え方、会社の仲間との関わりなどをご紹介するレギュラー企画の第一弾。

◆無料配布場所
2022年2月8日〜10日開催 東京インターナショナル・ギフトショー春2022@東京ビッグサイト 
町工場プロダクツ出展ブース内(東展示棟 東4-T35-27)
※その他、広告掲載企業の関係先企業、中小企業支援団体などでも一部配布。

◆郵送で送付を希望される方へ
ネット通販サイトBASEからどなたでもご購入いただけます。
販売開始日:2022年2月8日
仕様:縦389×横272mm(タブロイド版よひと回り小さいサイズ)、フルカラー全8ページ
定価:500円(税込・送料込み)
ものづくり新聞通販サイト(BASE):https://monozukurisb.official.ec/