ものづくり新聞広報・マーケティング担当 井上史歩さん
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ものづくり新聞広報・マーケティング担当 井上史歩さん

製造業に携わる方々の“思い”に迫ってきたものづくり新聞。
早いもので開始してから半年が過ぎようとしています。皆様いつも読んでいただきありがとうございます!

取材させていただく中で、編集部も学び考えながら、製造業っておもしろい!と日々感じております。

そんな前置きはさておき。ある時気付いたのです。

これまで色々な人たちの思いに迫ってきたのに、私たち編集部がどんな人か、それを伝える記事が無い・・・!

これはいけません。中野、動きます。いえ、動きました。ということで、今回はものづくり新聞で広報・マーケティングを担当している井上史歩さんへのインタビューです。

ものづくり新聞編集部にはどんな人がいるのか、どんな思いで取り組んでいるのか、遅ればせながら私たちがどんな人間か知っていただきたいと思います。

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🗞史歩さんは長崎県のご出身ですよね。

史歩さん「そうです。長崎県の壱岐という離島出身です。高校まで地元におり、大学は北九州市で、中国語を学びました。その後、上京し現在に至ります。デザインにも興味があり、上京後は働きながら雑誌編集やデザイン系のスクールに通っていたこともあります。」

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*夏はいつも泳ぎに行く地元の砂浜。今年も帰省できずに残念とのこと…。

🗞デザインにも関心があったのですね。

史歩さん「文章を書くことが子供の頃から好きで、結構得意だったんです。読書感想文書きながら、自分の文章に泣いてしまうくらいのめり込んで書いたり。笑 文章だけでなく、写真やデザインなどクリエイティブなものへの関心は昔から強かったですね。彫刻家のイサム・ノグチさんが好きで、展示会はできるだけ欠かさず足を運んでいます。」

🗞これまで様々な仕事を経験されていると伺いましたが・・・

史歩さん経歴
・オフィス用品の通販サイト 物流手配やチームマネジメント
・化粧品会社 イベント企画運営など
・事務 プロセスマネジメント
・中古マンションのリノベーション会社 ショールームのバックオフィス系を担当
・ブラウザベンダー 総務 ※ここで編集長と出会う
・IT企業 採用部門 ※RPAと出会う
・IT企業 RPAのコミュニティサイト立ち上げ、運営、広報

史歩さん「はい。化粧品会社の後は、子供の手がかからなくなるまでできる範囲でいろんな仕事を経験してみたいと思っていました。」

🗞オフィス用品の通販サイトで物流手配などをご担当されていたのですね。これは東京にいらしてからですか?

史歩さん「東京に来て最初に就いた仕事です。当時はスタートアップのような企業だったこともあり、最年少ながらリーダーに任命され、必死に仕事していました。物流トラックの手配は、状況を見て素早く的確な指示を出さなければならず社内外や立場問わずに様々な人と調整、交渉する毎日でした。おかげで鍛えられ、様々な立場の人と調整しながら仕事を進めていくというスキルは、その後の仕事にも役立っています。」

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🗞ブラウザベンダーの会社では編集長と出会ったということですが、当時の編集長の印象はどうでしたか?

史歩さん「今と変わらず、フラットで落ち着いている印象でした。編集長とはセミナー開催にあたって一緒に仕事させていただいていく中で、その引き出しの多さに感動しました。今もそうですが、何を聞いても何でも返ってくるんです。当時は“引き出し多いし深すぎる!”と思って毎回驚きながらも尊敬していましたね。笑 チームをまとめる時も様々な話を聞いて、さっと整理しまとめてくれました。」

🗞編集長は昔から変わらないんですね・・・!

史歩さん「そのブラウザベンダーで働いている時にオープンソースとコミュニティという概念を知りました。

オープンソース
ソフトウェアを構成しているプログラム「ソースコード」を、無償で一般公開すること。 そうすることで誰でもそのソフトウェアの改良や再配布が行なえるようになる。 これは、世界中の有志のプログラマにより、継続的に改良され続けるソフトウェア開発方式といえる。

コミュニティという有志の集まりの中でアイデアを共有したり、助け合ったりするという交流があると知り、これが私の中でとてもしっくりきたんです。」

🗞なるほど。そしてその後、RPAと出会ったのですね。RPAというのは史歩さんにとって大きなキーワードですよね。」

RPA(Robotic Process Automation)とは、人間がコンピューター上で行っている定型作業を、ロボットで自動化すること

史歩さん「当時は採用の仕事をしていたのですが、RPAというものがあることを知り、興味が湧きました。バックオフィス系の仕事を今後も続けていくとなると、RPAはきっと避けては通れないものになると徐々に思いが大きくなりどうしてもRPAに関わる仕事がしたいと思い、1ヶ月RPAの基礎を学んだ後、とあるIT企業に入社しました。」

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🗞その会社ではコミュニティサイトの立ち上げを行ったとのことですが、どういったコミュニティサイトだったのですか?

史歩さん「ソフトウェアを使う上での疑問や悩みを、ユーザー同士が解決し合うのをサポートするコミュニティサイトです。コミュニティ内のルールを制定したり、サイト内をパトロールしたり、いわゆる運営の仕事ですね。加えて、集客も力を入れていて、徐々に登録者数が1000人、2000人と増えていきやりがいを感じました。」

🗞立ち上げからそこまで人数が増えると、運営も複雑になりそうですね。

史歩さん「公平性を保つためどういったルールが必要なのかはよく考えましたね。あと、コミュニティを活発にし続けるためにはユーザーさんのモチベーションを維持する必要があります。どういったアプローチやフォローをすると良いかも悩みながら取り組んでいましたね。登録者が増えてくると内容も高度なものがでてきますし、技術者の立場ではどのような解決の道すじが良いかなどを社内の技術者に意見を聞いたりそれを運営に反映したりしました。そういったことに取り組みながら、コメントに対するいいね数や、1週間で増加した登録者数などの数字を毎週取り、自発的に分析するようになっていきました。」

🗞現在史歩さんが行われているマーケティングや戦略の部分に通じるものがありますね。

史歩さん「そうなんです。その後、コロナ禍でテレワーク中心になってからはオンラインセミナーを月1.2開催し、その運営をメインで担当していました。企画内容に合わせた集客のメルマガ作成やTwitterでの告知、各種資料の手配や社内外の登壇者との調整、webチームへのコンテンツ作成依頼、そして当日の運営と結果のまとめまで、セミナー1つ開催するにしても準備は結構沢山あるんです。また、オンラインセミナーでもコミニュティサイトのユーザーさんをメインにしたコンテンツを作ったのですが、それが人気のプログラムとなりやってよかったなと思っています。」

製造業出身じゃないからこそできること

🗞これまでの仕事がものづくり新聞に役立ったなと感じたことはありますか?

史歩さん「色々な人と調整したり、交渉したりということを大事にやってきたので、常に相手のことを考えることを意識しています。伝わりやすい書き方や、スムーズに進めるためにどの情報を提供したら良いか等を考えるようになったのは、きっとこれまでの経験によるものだと思います。」

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🗞そもそも、しほさんにとって製造業ってどんな存在だったのでしょうか?

史歩さん「仕事としては直接携わったことはほとんどない業界でした。友達の家が鉄工所で子供の頃遊びに行った記憶があるのですが、思い浮かぶのはそのお父さんの汗と油のイメージです。本当の意味で製造業を知ったのはものづくり新聞チームに入ってからですね。」

🗞ものづくり新聞では様々な工場へ訪問させていただいていますが、いかがですか?

史歩さん「5Sが徹底され、整理整頓されている工場が多いことに驚きました。工場の規模は関係なく、やはりシステマティックに整えることで効率化するというのは、どの業界にも通用する話なんだなと実感しました。」

🗞以前はIT系の方々と触れ合う機会が多かったと思いますが、製造業の方々と交流するようになり、心境の変化などはありましたか?

史歩さん「取り扱っているものがデジタルかハードかの違いだけで、基本的に技術者さんはみなさん同じくらい熱量を持って真摯にものづくりしていると感じていますだからこそ悩みや課題を感じた時に、ものづくり新聞がコミュニティのような役割を持ち、その繋がりの中で高め合えるようなサポートをしていきたいと考えています。」

🗞今の史歩さんの課題はどこにありますか?

史歩さん「もっと製造現場のことを知りたいです。加工法、技術的な工夫についてはもちろんのこと、悩みややりがいはどんなところに感じるのかを知ることで、もっと読者目線のものづくり新聞を作っていけるのではと考えています。そこを知った上で、現場に情報を届けられるメディアでいたいです。」

🗞ものづくり新聞への決意を改めてお願いします。

史歩さん「当初は、製造業経験のないままものづくり新聞に携わっているということがどこかコンプレックスでした。しかし、わからないからこそ先入観なくフラットに捉えられることができるとも感じています。これからも様々な人や場所が繋がれるようにサポートしていきます!」

🗞最後に、製造業の方々へのメッセージをお願いします。

史歩さん「現場を知りたいと思っているので、“うち、呼んでやっても良いよ!”という製造業さんがいらっしゃいましたら、是非お願いいたします!

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ものづくり新聞広報・マーケティング担当として奔走する井上史歩さん。ものづくり新聞公式Twitterアカウントの中の人担当でもあります。日々更新しておりますので、是非チェックしてみてください!


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