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「裏原系」から段ボールデザインへの転身 デザインを楽しみ、喜んでもらいたい 株式会社エスパック 髙橋大志さん
JR奥羽本線が走る茂吉記念館前駅を降り、15分ほどの場所にある株式会社エスパックさんを訪ねました。駅名の通り歌人・斎藤茂吉の出生地である山形県上山(かみのやま)市に建てられた記念館のすぐ近くにある駅です。
株式会社エスパックは段ボール箱の製造・販売、包装設計、包装資材の販売を行なっています。メインは工場や問屋で見かけるような無地の段ボールの製造・販売です。一方で『Create Series -ク
『ものづくりしたい人が相談できる場所にしたい』地域で力を合わせ、共にものづくりに取り組む 房総ものづくりネット【MOVA】 内川毅さん、堀江みきさん
千葉駅からJR外房線に乗り約40分電車に揺られ、編集部が向かったのは茂原(もばら)駅です。千葉県茂原市を中心とした中小の町工場で結成されているものづくりグループ「房総ものづくりネットMOVA(もーば)」の皆さんを訪ねました。
今回はMOVA発起人の1人でもある昌和プラスチック工業株式会社の内川毅(うちかわ たけし)さんと、MOVAに参加しものづくりに取り組む、ちばデコレの堀江みき(ほりえ みき)
第1回(後編):針供養に見るものづくりの神々〜日本人が「もの」に魂が宿ると考えるワケ〜
針供養に見るものづくりの神々〜日本人が「もの」に魂が宿ると考えるワケ〜前編では、針供養からその信仰対象の神々について見てきました。後編では、職人集団の信仰と職人に対する敬意と畏怖、職人が作り出す「もの」とは何か?について迫ります。
(3)職人集団の信仰と職人に対する敬意と畏怖 「ものづくり」には、なぜ信仰が必要だったのか?
編集長:前編でのお話では、製鉄という「ものづくり」の現場には、多くの神
第1回(前編):針供養に見るものづくりの神々〜日本人が「もの」に魂が宿ると考えるワケ〜
はじめに日本のものづくり(製造業)は世界の中でも技術力が高く競争力があると言われてきましたが、中国韓国やアジアの国々の台頭や日本の「失われた10年」により、これまで培ってきた日本のものづくりの競争力を失いつつあります。
ものづくり新聞は数多くの日本の技術者の方々や代表の方々を取材してきましたが、これまでとは違う取り組みにチャレンジし、今後の新しいものづくりを模索されている様子を拝見しています。
町工場がいま、アートイベントに挑戦する理由
中小製造業の多くはB2B向けの製造を中心としており、原材料価格の高騰、価格転嫁の難しさ、売上減少、人材採用難などさまざまな課題を抱えています。そんな中にあっても、一般消費者向けに自社の独自ブランドを立ち上げ、自社製品を開発し販売する中小製造業が増えています。ものづくり新聞編集部は「町工場のB2Cシリーズ」としてこれまで20社以上の方々に取材を重ねてきました。(記事はこちらよりご覧ください)
今回
コロナ・原材料⾼騰に苦しむ全国の町⼯場を応援する!カタログギフト『町工場のギフト』6/1〜販売開始
町工場が下請けを脱却し自社ブランドで独自企画した商品を集めたユニークなカタログギフト「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカと、「地元のギフト」を運営する株式会社地元カンパニーは、2022年6月1日より、新型コロナや原材料高騰に苦しむ日本の町工場を応援するカタログギフト「町工場のギフト」を販売開始します。
製造業向けメディア「ものづくり新聞」を運営する株式会社パブリカ(本社:東京都江東区、代