記事一覧
小学生から社会人までロボット制御できる人材を育てたい 土橋電気 土橋弘晃さん
静岡県富士宮市にある有限会社土橋電気 代表取締役社長 土橋弘晃(どばしひろみつ)さんにお話をお聞きしました。土橋電気は自動制御システム設計、シーケンスプログラム設計、制御盤設計・製作や産業用機械配線工事を手掛ける会社です。主に医療機器組立・加工分野に強い会社です。
ーー自己紹介をお願いします。
高校卒業後、地元の電気会社に就職し自動制御システムを担当していました。30歳の時に父が創業した土橋電
技術を磨いていつか土橋電気ベトナム支社を立ち上げたい 有限会社土橋電気 ファム・カイン・フィーさん
4月某日、編集部は静岡県富士宮市に本社を置く有限会社土橋電気に取材に行って参りました。天気の良い日で、富士山本宮浅間大社から見える富士山と桜が綺麗でした。
有限会社土橋電気は、自動制御システム設計、シーケンスプログラム設計、制御盤設計・製作や産業用機械配線工事を手掛ける会社です。主に医療機器組立・加工分野に強い会社です。
また、隣の富士市には「TECH ACADEMIA(テック・アカデミア)」
【連載】日本の歴史から見るものづくりの心
ものづくり新聞は、2022年4月より『日本の歴史から見るものづくりの心』という連載企画を開始いたします。
本記事ではこの企画の狙いや背景、各回のテーマをご紹介します。
企画趣旨日本のものづくり(製造業)は世界の中でも技術力が高く競争力があると言われてきましたが、中国韓国やアジアの国々の台頭や日本の「失われた10年」により、これまで培ってきた日本のものづくりの競争力を失いつつあります。
ものづく
自社商品開発は僕らしい仕事 もっと楽しく意欲的に仕事がしたい
町工場が挑むB2Cとは、これまでB2B中心だった町工場(中小製造業)が、自社製品を作り、一般消費者に向けて販売すること。様々な理由からB2Cに注目し、製品開発や販売方法、ブランディングなど新たに挑戦している方々を取材しました。これからB2Cに取り組もうとしている製造業の方や、行き詰まり感や課題を感じている方々のヒントになれば幸いです。詳しくは以下の記事をご覧ください。(ものづくり新聞 記者 中野涼
もっとみる自分たちの手で金型を作り学びを極め、将来歩むものづくりの道に活かしたい 大阪電気通信大学 星野ゼミのみなさん
ものづくりに熱い想いを燃やす若者にインタビューしてきました。取材にご協力いただいたのは、大阪電気通信大学工学部機械工学科で星野実先生のゼミに所属する4年生の山本大気(やまもと たいき)さん、宮城慶雅(みやぎ よしまさ)さん、日高雄斗(ひだか ゆうと)さんです。
*左から山本さん、宮城さん、日高さん
みなさんが取り組んでいるのは金型の設計製作です。設計から成形まで一貫して主体となり取り組んでいる
隠れてるけど実は美しくカッコいい基板を表に出したい スタートは“ピンクのプチプチ”? 株式会社電子技販 北山寛樹さん
大阪府吹田市にある株式会社電子技販の北山寛樹(きたやま ひろき)さんにお話を伺いました。電子技販はプリント基板の実装や電子部品の販売をしています。
3ヶ月かけてオーストラリア1周を達成ーー北山さんは大学卒業後すぐ家業に入られていますが、元々そのような予定だったのですか?
本当は外国語学部に進学し、オーストラリアで日本人向けの観光ビジネスをしたいと思っていました。昔「なるほど!ザ・ワールド」とい