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創業133年の紙リサイクル企業がペーパーレス!株式会社川春が取り組むDX
古紙を回収し製紙原料として販売する紙リサイクルの現場でもDXが進んでいるというお話を聞き、ものづくり新聞編集部が取材を試みたのは東京都中央区と埼玉県朝霞市に拠点を持つ株式会社川春さんです。
明治21年創業の川春さんは、印刷工場などから出る産業古紙を回収し、”ベール”と呼ばれる塊(長方体)に圧縮したあと、製紙工場に運搬するという業務を行なっています。これらの業務の中でやりとりされる書類をクラウド化し
Twitterでの繋がりが町工場をパワーアップさせた!若き兄弟の奮闘はまだ始まったばかり
「ものづくり企業ではたらく人たち〜ものひと〜」
シリーズ第一弾🌟今回よりものづくり新聞記者中野のメイン企画がはじまります!
ものづくりの現場により近い方にお話を聞くこのシリーズ。どんな思いでものづくりに携わっているのか、働く上でどんなことを大切にしているか、元製造業従事者としてより近い目線でインタビューします!
第一回は山形県東村山郡山辺町の有限会社ヒカルマシナリーさんです。
お二人とも會田
CuboRexラボ訪問!自分が欲しいものは自分で作るのが当たり前の世の中にしたい
6月某日、株式会社CuboRexに訪問してきました。
CuboRexさんは不整地で使えるガチなレゴ*を作り、不整地産業の課題を解決するために「ねこ車電動化キット」や小さな「クローラ動力ユニット」を開発し、製造販売しています。今回は東京都荒川区にある東京ラボを訪問し、製品やラボの見学、開発経緯などじっくり取材させていただきました。その様子をお届けします!
*レゴはレゴブロックのことを指しています。「
デジタルなものづくりから、リアルな製造業へ 100年続く町工場でDXを推進する5代目アトツギの挑戦
今回は自動車シートの木型などを製造されている株式会社昭和製作所の奥野雄大さんにインタビューしました。
奥野さんはデジタル系制作会社勤務を経て、2014年に家業である昭和製作所に入社し、以来6年以上インドネシア工場で営業や製造管理に従事されています。
100年以上続く町工場の次期後継として、DXにチャレンジする奥野さんはどんな未来を描いているのでしょうか?
デジタル系とリアルな製造業は実は似ている