ものづくり新聞

あらゆる人がものづくりを通して好奇心と喜びでワクワクし続ける社会の実現をビジョンに、ものづくりの現場とつながり、それぞれの人の想いを世界に発信することで共感し新たな価値を生み出すきっかけをつくりだすメデイア。 運営:株式会社パブリカ

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マガジン

  • もの新PICK!

    ものづくり企業の新しい取り組みやイベントレポート、インタビューのその後などを取材してお届けしています。

  • RENEW福井

    他の産業観光イベントと一線を画す福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光イベント『RENEW』。 ものづくり新聞も実際に足を運び、現地で感じた盛り上がりやそこにいる人々の思いを取材した記事をまとめています。 全国各地で産業観光のイベントづくりに奮闘するものづくり企業や運営組織、産地の産業に携わる方々にとって、何かのヒントになれば幸いです。

  • ものづくりインタビュー

    ものづくりの現場で、改革/改善に挑戦されている人たちに、その取り組みのストーリーをリアルに語っていただくインタビューです。同じように改革/改善に取り組まれている方、そしてこれから取り組もうとされている方にとって、本当に知りたい答えが見つけられるかもしれません。そして、きっとあなたも主人公なのかもしれません。それぞれのストーリーにご自分を照らし合わせて読んでみていただければと思います。

  • 日本の歴史から見るものづくりの心

    日本の歴史を踏まえながら、日本のものづくりの特徴を今一度確認し、これからの新しい取り組みへ寄与できればとの思いから企画した連載企画です。

  • タイ製造業事情

    コロナやウクライナ危機などのこの数年を境に、世界情勢は更に目まぐるしく変化していますが、海外の製造業においても私たちがそれまでイメージしていたことと随分事情が変わっているのではないだろうかと考えたものづくり新聞が、日本からも多数の企業が進出しているタイの製造業の「いま」をお届けします。

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ものづくり新聞とは?

「あらゆる人が ものづくりを通して 好奇心と喜びでワクワクし続ける社会の実現」をビジョンに、ものづくりの現場とつながり、それぞれの人の想いを世界に発信することで共感し、新たな価値を生み出すきっかけをつくりだすものづくりメディアです。立ち上げた背景はこちらをご覧下さい。 編集部の主要メンバーは以下の3名です。異なった経歴とそれぞれの個性を活かし、様々なものづくり現場の“わくわく”を伝えられるよう、日々奔走しています。 編集長・伊藤 記者・中野は金型メーカーで働いていた現場

    • 【初開催】製造業が新たに創る、ものづくりの“輪” 〜和歌山ものづくり文化祭2022イベントレポ~

      和歌山県和歌山市、和歌山城ホールで2022年11月5日、6日の2日間にわたり開催された「和歌山ものづくり文化祭」(以下ものづくり文化祭)に参加してきました!ものづくり文化祭は「ものづくりの未来を創る、体験と学び」をテーマに、和歌山で初めて開催された「ものづくり企業がつくる、体験参加型イベント」です。 ものづくり文化祭 公式HP 公式note この記事では、イベント当日の盛り上がりや、各出展ブースの様子、実行委員長と出展企業へのインタビューをお届けします! 実行委員長はも

      • 製造業のプロが叶えた、私のホンキの「ものづくり」

        製造業未経験ながら、ものづくりの世界に飛び込み、熱い情熱を燃やしている人がいます! 房総ものづくりネットMOVA(もーば)の堀江みきさんです。 堀江さんが今回開発したのは、『マスクするぅ〜』という商品。マスクの顎の部分に取り付ける小さな商品です。一体、なんのための商品なのでしょうか? 『マスクするぅ〜』は、マスク着用時の息苦しさを軽減するアイテムなんです! マスクの内側に取り付ける部分に、息の通り道となるパーツがあり、マスク着用時のムレや、息苦しさを軽減することができ

        • 眼鏡のまちからときめきを 株式会社キッソオ 吉川精一さん

          今回は、福井県の越前鯖江エリアで開かれる産業観光イベントRENEWの参加企業を紹介します。 RENEW(リニュー)は、福井県の鯖江市・越前市・越前町という伝統工芸の産地を中心に、年に一度、3日間にわたり開催される持続可能な地域づくりを目指す産業観光イベントです。RENEWのメイン会場がある福井県鯖江市は、日本国内で生産されている眼鏡の9割以上を生産する眼鏡の一大産地としても知られています。 眼鏡のフレームに使われるセルロースアセテート(以下アセテート)という材料は綿花由来

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          夫婦の出会いが“柄と繪”の出会い。 山謙木工所 山本卓哉さん 山本由麻さん

          福井県越前市の伝統的な産業の一つに、「越前打刃物(えちぜん うちはもの)」があります。南北朝時代、京都のある刀匠が現在の越前市に移り住み、農民のために鎌を作ったことからはじまったといわれています。その後、1538年には専門の打刃物業者が現れ、鎌を製造したという記録が残っています。江戸時代に入ると、商工業者の同業者組織である株仲間が組織され、その技術が受け継がれていきました。(越前打刃物について詳しく知りたい方はこちらから) 農具の機械化により、鎌から包丁へと作るものを変えな

          勇気を出してありのままの「木地」を見せたことで、自社製品開発が始まった 井上徳木工 井上孝之さん

          漆器製造の世界は、「木地」「下塗り」「上塗り」など複数の工程が必要です。「越前漆器」の産地である福井県鯖江市は、昔から工程ごと別の職人や会社が担当する“分業制”で漆器を製造してきました。その中のひとつに「木地(きじ)」を作る工程があります。木地とは、漆を塗る前の白木のままの木材や器のことを指します。 今回は木地のなかでも、「角物(かくもの)」と呼ばれる重箱や小箱などの四角い木地を製造している有限会社井上徳木工の代表、井上 孝之(いのうえ たかゆき)さんにお話を伺いました。井

          たったひとりのスピーカー製造メーカー 理想の音を追い求めて マール・サウンドシステムズ 斉藤マールさん

          コンサートや舞台で欠かせない機材のひとつ「スピーカー」。そのスピーカーをなんとたった1人で製造している方がいると聞きつけ、福井県越前市を訪れました。マール・サウンドシステムズの斉藤マールさんは、コンサートやイベントのPAエンジニア*として活動しながら、スピーカーの製造を行なっています。 一般的に、PAが使うスピーカーは、スピーカー製造会社が製造しており、スピーカーを「作る人」と「使う人」が異なります。しかし、斉藤さんはどちらもご自身で行っており、“自分で製造したスピーカーを

          「じゃない人」も、ものづくりの未来を考えている 10年後の越前鯖江を「産業観光の聖地」にするという野望を掲げて。 TSUGI 新山直広さん

          「RENEW(リニュー)」は、福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光イベントです。“見て・知って・体験する” を合言葉に、普段立ち入ることのできない工房を見学したり、ものづくりにトライしてみたりと作り手とつながることを目的としています。 2022年10月に開催されたRENEWの最新イベントレポートは、こちら(前編・後編)よりご覧ください。 編集部はRENEWに参加し、その盛り上がりに驚きました。その盛り上がりの背景を探るべく、RE

          なぜ『RENEW福井』は日本トップクラスの産業観光イベントに発展したのか?(運営する「人」編)

          今回は、福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光イベント「RENEW(リニュー)」の運営「体制」とその中の「人」に迫るインタビューです。 今回の取材は、2022年3月、コロナの影響により約半年遅れで開催された「2021年度のRENEW」を訪問した際、出展者・来場者を問わず、RENEWに集まった多くの人たちが心からイベントを楽しむ様子に、我々が大変感銘を受けたことをきっかけに実現しました。 前編の『運営の「体制」編』では、産地のサポータ

          なぜ『RENEW福井』は日本トップクラスの産業観光イベントに発展したのか?(運営の「体制」編)

          今回は2022年10月に、福井県鯖江市・越前市・越前町で開催される、持続可能な地域づくりを目指した産業観光イベントRENEW(リニュー)を運営する「体制」とその中の「人」に迫るインタビューです。 取材のきっかけとなったのは、2022年3月、コロナ禍で延期されながらも開催にこぎつけたRENEWの会場で、ある光景を目にしたからでした。それは、開催前日で準備の真っ只中にある会場の至るところで、20代前半くらいの若い人たちが楽しそうに作業をされている光景です。周囲を延々と続く田畑に

          第3回 「いいモノを作れば売れる」神話はどこから来ているのか?

          この第3回では、日本のものづくりが大切にしている「技術・品質へのこだわり」と顧客との関係について考えます。 本連載記事の主旨はこちらをご覧ください。  (1)日本のものづくりは「プロダクトアウト」か?伊藤:近年、「日本のものづくりはプロダクトアウトだからだめだ」といったようなことを聞くようになりました。 奈良:東南アジア、南米、アフリカなどの経済新興国で日本の製品やサービスを売っていこうとするとき、「日本の製品は機能が多すぎる」「品質が過剰すぎる」といったことの延長とし

          【ものづくりイベントレポ―ト|後編】RENEW・福井県越前鯖江エリア

          はじめにRENEW(リニュー)は、福井県の鯖江市・越前市・越前町という伝統工芸の産地を中心に、年に一度、3日間にわたり開催される持続可能な地域づくりを目指す産業観光イベントです。 前編ではRENEW関連施設や刃物の工場見学、漆器のワークショップ体験などをお届けしました。後編では瓦の工場見学、眼鏡のワークショップの様子や同時開催の特別イベントについてのレポートをお届けします! イベントレポート鯖江眼鏡|谷口眼鏡 眼鏡作りワークショップ 福井県のものづくりの筆頭といえば眼鏡産

          【ものづくりイベントレポート|前編】RENEW・福井県越前鯖江エリア

          はじめに「近所のあの工場、いつも何を作っているのかな……?」 そう思ったことはありませんか? そんな疑問を楽しく解決出来るのが、RENEW(リニュー)です。 RENEWは、福井県の鯖江市・越前市・越前町という伝統工芸の産地を中心に、年に一度、3日間にわたり開催される持続可能な地域づくりを目指す産業観光イベントです。 イベント参加者は工場見学やものづくりワークショップの他、トークイベントやマーケットなどのコンテンツを楽しむことが出来ます。 RENEW事務局の方々や、参加企業

          タイ製造業事情:バンコック銀行で、企業のタイ進出をサポート 商工中金 鈴木宏大さん

          タイにおける製造業の現状を取材し、日本の中小ものづくり企業の方々に発信するシリーズです。 タイ進出を検討する際に、銀行への相談は欠かせません。株式会社商工組合中央金庫(以下、商工中金)は、中小企業を専門に支援している銀行で、日本全国の7万社近くの中小企業と取引があります。タイのバンコクにも拠点を構えており、タイへ進出する際の心強い味方です。 以前、商工中金バンコク駐在員事務所所長の川上博之さんにインタビューさせていただきました。今回は、現在バンコック銀行に出向されている鈴

          ゲートをくぐると、そこは日本!バンコク日本博2022に潜入しました

          「バンコク日本博」は2022年9月2日(金)・3日(土)・4日(日)の3日間、バンコクのサイアムパラゴン5階で開催されました。サイアムパラゴンとは、タイ・バンコク中心部にある、一日かけても全て回りきれないほどの超巨大ショッピングモールです。今回は、バンコク日本博のイベントの熱気と魅力を余すところなくお届けいたします! サイアムパラゴンの近くには、バンコクの鉄道『BTS(バンコク・スカイトレイン)』のサイアム駅があり、アクセスが良くショッピングモールや飲食店が多いため観光客に

          宇宙ロボット技術とAIを搭載した自動搬送ロボット『ADAM(アダム)』が、梨農園にやってきた!

          2022年7月に公開した「宇宙ロボット技術とAIで最新アグリテックに挑戦するタミル・ブルームさん」のインタビュー記事が大反響だった輝翆TECH株式会社。今回は、記事の中で紹介した農家の収穫作業を手伝う自動搬送ロボット『ADAM(アダム)』を、実証として果樹農園で走行させる現場を、編集部新メンバーの特派員ありすさんと取材してきました。 「農業は肉体労働の積み重ね」農家さんの実態を知る訪れたのは、千葉県の北東部に位置する山武郡横芝光町で、梨・米・野菜などを栽培されている株式会社